くらみぃの日常

23歳で月収400万と自己破産を経験した人のブログ

実家住みフリーターの一ヶ月の収支

5月は1ヶ月1万円生活します! 条件は ・家賃、光熱費、食事代は含めない。(こどおじサイコー😭👏) ・必要経費(電車賃と職場の昼飯代)は含めない。 つまり質素に生活するという事です。 一応飯代も抑えたいので基本安くしてそれ含めて1万円以下目指します😊

 

こんにちは、くらみぃです。

 

Twitterで予告した通り先月から節約生活を始めました。

 

理由は「いくらあれば自分は生活できるのか」というのを可視化し理解するためです。

 

では振り返ってみましょう。

 

収入

17万円

 

ニート生活から抜け出して取り合えずですがバイトをフルタイムで入って交通費含めこれくらいになります。

 

支出

  • 食費

20,479円(うち職場の昼食代6687円)

思ったより使ってた。

結構節約していたつもりでいたが仕事終わりのデザートやジュースなど余計なものを買っていたのが響いたか。

月末に扁桃炎になりビタミン考えて一食が高くなったのも敗因か。

節約しすぎると後で体調不良という形で余計高く付きますねw

 

  • 被服費

23,198円

完全に誘惑に負けました。。。

ここは0にしないと一万円生活無理ですね。

一回買うとあれもこれもと欲しくなる服、注意です。

 

 

  • 交通費

16,437円

特に休日出かけていないので無駄な支出は無し。

回数券を途中から買ってまだ余ってるがこの時点で黒字。

 

  • 娯楽費

5,486円

任天堂オンライン1年契約とアニメグッズの分。

 

  • 日用品費

3,496円

服が部屋で結構な範囲を占領してたので収納棚を購入。

 

  • 通信費

4,318円

スマホの回線2社分。ほぼ固定費だが一社にしていいかも?

 

  • 交際費

3,218

母の日ギフト。

これは節約するものではないね。

 

まとめ・反省点

計76,632円(うち23,124円必要経費)

職場の食事と交通費を除いて53,508円

1万円生活失敗です;;

服買ってしまったのが敗因ですね。

服の2,3万と任天堂オンライン、棚代を除いても2万円超なので食費が意外と高すぎた。

お菓子やデザートを控えないと1万円生活は厳しいでしょうね。

 

10日の時点で失敗していたのでそこから無理な節約はせず過ごしたので5万円ほどあれば私は一ヶ月過ごせるということが確認出来ました。

正直もっと支出を減らせる気はあるので月1の支出報告は続けます。

 

今月は年金と保険が含まれていないので実は来月以降のほうが厳しいかもしれません(笑)

職場の食事代は1食平均330円だったのでこれは継続し、被服費と仕事後のデザート代を減らすのが私の課題となりそうです。

阿武町4630万誤送金問題から見る日本の腐った役所人間とマスコミのプロパガンダ

 

25日のミヤネ屋の報道でとんでもないものを目にした。

 

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これが「誤って大金を勝手に送り付けた」副町長の発言である。

 

番組を終始見ていたが、この発言の前には「わざわざ私が出向いた」などと発言し

 

勝手にお金を振り込まれた方の職場に突然入り込んで

 

「今から銀行に連れて行っていいか」という趣旨の発言をその場でしたそうだ。

 

 

番組を見て唖然とした。

 

この件に関しては私は最初から阿武町は交通事故で言う当たり屋と言っていた。

 

まずそもそも、田口さんは阿武町が勝手にお金を振り込まなければ

 

逮捕されることはないし、現在のように実名、顔、過去の個人情報を晒されることもなく

 

仕事も辞めずに暮らしていただろう。

 

つまり事の発端は阿武町の役所職員のミスによるもの

 

にもかかわらず日本のマスコミは行政とずっぷりなのか

 

問題の論点をずらし、給付金を勝手に送られた人を悪者扱いするように報道した。

 

確かに公金と分かっている金を使ってしまったら犯罪で悪いことだ。

 

しかし公金(国民の税金)を適当に扱いこのような

 

あり得ないミスを犯した阿武町の役所の人間たちが何も咎められることなく、

 

被害者面してメディアに出て対応していることに大きな違和感を感じざるを得ない。

 

 

ミヤネ屋では前後の見えない切り抜き発言を引用したり、印象の悪い顔写真を使用したり、

 

終始田口さんを責める報道をしていたが、そんな中でも

 

阿武町の役所の人間が明らかに「おかしい」人物たちであるという認識を持った人が多数いる。

 

私が違和感を覚えたのは最初の報道の時点で阿武町側が

 

送金を受けた人に対して「誤って振り込んだ4630万円と弁護士費用500万円の支払いを求める訴え」を起こした時である。

 

多くの人はスルーしていたが、「は?」という内容である。

 

勝手にお金を送り付けておいて過剰請求って、しかもその額500万!?

 

お前のミスだろ!??

 

自分の過失を被害者に追求するという世にも不思議な訴訟が起こったのである。

 

普通はミスした側は頭を下げて頼み続けなきゃいけないですよね?

 

それが自分のミスを棚に上げて過剰請求って。。。

 

この町おかしいわ。と思った最初の出来事です。

 

 

そしてこのような阿武町の副町長をはじめとする人たちの傲りによって

 

田口さんが怒り、最初の返金に応じなかったというのは容易に想像出来ます。

 

 

阿武町職員やメディアは

 

多額の給付金を受け取った人が悪役にしやすい風貌で金を使ってしまったという偶然がとても好都合だったでしょう。

 

最初のミスがすべて悪いのに焦点をずらすことに成功したからだ。

 

そもそもここまで報道が過熱しているのは役所のミスを田口さん側に責任転嫁させるために他ならない。

 

なぜならばもっと問題になるべき事件が最近あったのに対して報道されていないものがある。

 

www.asahi.com

 

この事件、覚えているだろうか。

 

今から半年前、ソニー生命保険の社員が約170億円という大金を横領した事件である。

 

4630万円と170億円、どっちが重大よという話だ。

 

税金と企業の金じゃ違う!って言うかもしれませんが

 

ソニー生命保険だって顧客(国民)から預かったお金ですよね?

 

しかも保険という商品は目に見える物ではなく加入したら何もしてもらえなくとも金を払い続けるという点で税金と似た構造をしている。

 

なぜ明らかな悪意を持った犯行による170億の事件が大して取り上げられず

 

4630万円の事件がこれだけ報道されるのか甚だ疑問である。

 

 

 

そして一番危険な問題、

 

この事件は田口さんを逮捕し、裁判で判決を出せばそれでおしまいじゃ済まない。

 

例えば、これが阿武町側がわざとしていたことだとしたら?

 

田口さんはギャンブル好きであるという情報も得ていたと仮定して

 

町は過疎化が進み資金繰りが難しい、何とか知名度が欲しくてメディアに取り上げられたい。

 

そうなったら阿武町側のシナリオは筋書き通りである。

 

 

考えすぎ?と思った人がいるかもしれないが、そういうことを言いたい訳ではない。

 

何が言いたいかというと、

 

この問題で町が何も法で裁かれることなく、ただ被害者面を出来ただけだとすると

 

故意に人間を逮捕でき、その人の人生を壊す事が出来てしまうという点だ。

 

 

そもそも、公金の扱いは非常に慎重にならないといけない。

 

それなのにこの町は新人任せで安く済ませようとして問題が起きた。

 

これで済まされるならどこの行政も適当に公金の処理をします(笑)

 

あってはいけないミスだからどこの役所も慎重になって何度も確認したり

 

システムに金をかけたりするわけでしょう。

 

今回問題になったお金は国民の大切な税金だ。その重さを分からずに他人事で作業をこなしている役所の人間にはしかるべき対応を取ってもらいたい。

 

節約しようという意識があるとお金を使いたくなる

一ヶ月一万円生活をすると言ったものの8日で失敗したわけですが

 

私自身普段からお金を使うタイプではなく倹約が趣味といっていいレベルで

 

節約します。

 

ではなぜ達成できなかったか、それは「意識」したからですね。

 

 

お金を使っちゃいけないという意識が逆にお金を使いたくなったわけですね。

 

そして一回使うと歯止めが利かなくなる。

 

禁止されるとそれをしたくなるというやつですね。

 

 

では意識しなければいいだけなんですが、それだと面白くないし、

 

ほかの節約したいけど出来ない人の参考にも何にもならないので

 

何とかして意識した状態で節約しようと思います。

 

 

そこで思いついたのがある1項目に関してはお金を使わないということです。

 

ほかの項目に関しては節約しなくてもいい、ただ1つだけ我慢するということです。

 

それなら出来そうですよね。しかも出来たら達成感を味わえる。

 

私の場合今月は服に使いすぎたので服は今月買わない!など

 

一つだけ目標を設定することですね。

 

来月からはこっちの目標で結果として1万円以下で抑えるようにしたいです。

今後3か月の目標

 

さて、ニート生活から給与所得者の生活になりつつあるので

 

目標をしっかり決めておこうと思います。

 

やはり、人間は目標や目的がないと人生に彩りがありませんからね。

 

 

まず給料の使い道ですね。

 

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NHKのヒューマニエンスを見て思ったこと。

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仕事を辞めて暇になった日曜日の深夜。

 

夜勤が入る前に見れていた「日向坂で会いましょう」を見る機会が出来た。

 

「あぁ、これがやっぱり俺の生きがいだ」

 

足りなかったのはこれだ、と言わんばかりの幸福を感じる。

 

 

一日中寝ていたので寝ずに次の面白い番組を探す。

 

NHKにチャンネルを移した。

 

この時間帯なので再放送だったが初めて見る番組だった。

 

司会が織田裕二で人間の仕組みを過去から現代、進化の過程を科学で解明していくと言った番組の内容だ。

 

こういったスケールのでかい話は大好きだ。

 

サメ以外のほとんどの生物が塩分濃度が0.9%になっているがその理由は詳しく分かっていない、など塩に関する回だった。

 

とても面白く、やはりNHKの番組は学問を面白く、見やすくしてくれるものとして大きな価値のあるものだと実感した。

 

 

前置きが長くなったが、言いたいことはこの番組が面白かったということではない。

 

番組の最後に、先生がこれからの展望を語ったところだった。

 

まだまだ分かっていないことが多いからそれを研究していきたいと熱意を持って語っていたのだ

 

大人になっているなと実感する魔もなく歳を取っている自分に足りないものを突き付けさせられる時間だった

 

目先の快楽に逃げて過ごしていた毎日、やりたいことも「めんどくささ」「スキルのなさ」「お金が足りない」「交友関係がない」と言い訳し続けてきた数年間。

 

最初はあったはずの「やりたいこと」が分からなくなっていた。

 

それは就職活動、就職してからとても実感した。

 

そしてまたここで突き付けられたのだ。

 

先生は生き生きとしていた

 

歳を言い訳にせず、自分のやりたいこと、課題がはっきりしていてそれを具体的に、熱量を持って話す事が出来ていたのだ。

 

自分はどうだろうか。

 

やりたいことはたしかにある。

 

だが全部漠然としていて、確かな理由はあるのか怪しい。

 

もっとも具体的にやりたいことについて語れるほど熱量はなかった

 

自分に足りないのはこれだ。

 

 

塩についての知識だけではなく自分の人生観すら考えさせてくれるNHKには感謝しかない。